株式会社オートシステム

Driver Interview 03

どんな要望にもお応えできる、
スマートな役員運転手をめざして。

佐藤 翔一(2015年入社)

父の一言がきっかけで、
役員運転手への転職を決意。

写真:佐藤 翔一

前職では物流倉庫でのライン作業を管理する仕事に就いていました。そこでの業務内容に大きな不満はなかったものの、倉庫管理の仕事は、夕方から真夜中までというのが通常勤務でした。休日は金曜と土曜という環境で、当時まだ結婚前であった妻の母親の不安を膨らませていました。そこで、私の父に相談したところ、当時父親自身が勤務していたオートシステムでの役員運転手の仕事を薦めてくれました。
私は実はそれまで車への関心が低く、事故のリスクもあるので、プライベートでも運転には積極的に関わってきませんでした。しかし、父の話を聞くにつれて、日中の明るい時間に仕事ができるということ、土曜日、日曜日が休日であるということで、心境に変化が現れ、心配をしていた妻の母親にも安心してもらえるだろうと、役員運転手の仕事に挑戦してみることにしました。

土地勘のない遠方代務の経験が、
私に自信をつけさせてくれた。

入社後の数カ月は、役員運転手としての研修を受けます。コンプライアンスをはじめ、ビジネスマナー、ドアサービスの方法、路上での実地研修など、実際の業務を行うために必要な役員運転手としてのスキルをこの研修期間で習得します。
そして、研修期間を終えた後は、配属先が決まるまで、本社に出勤し、体調不良などで急に出勤ができなくなった担当運転手の代わりをする「代務」の業務を行います。何件かの代務を経験しましたが、印象的だったのは静岡県浜松市での遠方代務です。それは体調不良による長期休養に入ってしまった担当運転手の代わりとして、約2ヶ月間、現地に滞在して代務を行うという任務でした。土地勘がまったく無いなかでの業務は苦労の連続でした。業務の合間の空き時間や、休日を利用して必死に地理を把握していったことを覚えています。しかしながら、この苦労した遠方代務は、役員運転手として自信をつけさせてくれた経験として、現在も私のなかで貴重な財産となっています。

もっと技術を磨いて、
「一流」のプロドライバーに成長したい。

浜松市での遠方代務を無事終えた後、現在の企業への配属が決まりました。この企業には私を含め当社から2名の役員運転手が就いていて、私は社長様の専属運転手を担っています。

この仕事は、お客様へのさまざまな配慮が必要です。特に運転技術に関していえば、急ハンドル、急発進、急ブレーキといった「急」のつく動作は厳禁です。お客様には、安全、安心はもちろんのこと、快適な送迎時間と快適な空間をご提供し、目的地までお送りしなければなりません。
また、行き先の変更や、リクエストにもスムーズにお応えするための準備も欠かせません。そこで慌ててカーナビを調べるようでは「一流の役員運転手」とは呼べないと考えています。
日頃から地理の勉強をして情報を蓄え、カーナビが無くても目的地までお客様をお送りできる、スマートな役員運転手を目指して日々業務を行っています。

役員運転手の仕事は、基本に忠実に、常に謙虚な姿勢を忘れない方であれば、私のように運転手経験がない方でもきっと活躍できる仕事だと思います。充実した研修制度もありますし、配属先が決まった後でも、悩みや相談ごとがあれば何でも言ってねと、上司や周りの先輩方が常に気を配っていただける風土です。また、SMBCグループの一員なので、安定した企業、勤務体制、サポート体制ですので安心して働ける環境が整っています。是非応募を検討している皆さんと、一緒に働けたらと考えています。

※インタビュー当時のコメントです。

Driver Interview 04

魅力ある仕事に挑み、
誰かのロールモデルになれたら――

鎌田 ひろみ(2023年入社)

Driver Interview 02

ものを運ぶ仕事ではなく、
人の命と「心」をお送りする仕事。

御手洗 琢也(2001年入社)

Driver Interview 01

お客様である三井住友銀行の役員車の担当として、
誇りを持って仕事に取り組んでいます。

高山 博隆(2014年入社)

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入社後も万全の研修制度を設けていますので安心してご応募ください。

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